コンテンツ文化史学会第2回例会 発表募集のお知らせ

今年はテレビ放送開始60年およびクリィミーマミ30周年という記念すべき年になります。そこで本学会では、テレビ文化の歴史において欠かすことの出来ない「少女」像を検討すべく例会を開催いたします。特にドラマやアニメにおいて数多く描かれ、そして現在に至るまで放送されている「魔法少女」を中心に取り上げることで、その歴史性や社会性などを追究していきたいと考えております。
既に氷川竜介氏、大橋崇行氏、三宅陽一郎氏、吉田正高氏の登壇が決定しておりますが、多くの皆様とラウンドテーブルを開催し、「魔法少女」について論点を交わしたいと考え、発表者の募集を行います。若い研究者の方々の、フレッシュな意見を期待しています。

日時:

2013年9月7日(土)

場所:

学習院大学 西2号館305号室

登壇者:

氷川竜介(評論家)、大橋崇行(岐阜工業高等専門学校、ライトノベル作家)、三宅陽一郎(ゲームAI研究者)、吉田正高(東北芸術工科大学)

募集要項

例会テーマ

「テレビ文化の歴史と表象としての少女-「魔法少女」をめぐって-」

○発表に関する共通事項

・「魔法少女」に関連する研究発表になります。
・2013年12月に予定している大会と重複する研究テーマ・内容の発表も可能です。
・今回はラウンドテーブルとしての発表になります。各登壇者が自由に発言・発表していく形式になります。
・目安として発表時間は20分前後となりますが、当日の司会進行により大きく変化します。

○発表申し込み方法

・発表申込は本学会会員に限ります。
・会員でない方は、申込前に入会申込手続きをすれば、仮入会として申し込むことができます。
・発表をする方は、学会費の納入(2013年度分まで完納)が必要です(当日納入も可)。
・発表申込は1人につき1報告のみです。

・報告を希望される方は、所属機関・氏名・報告論題・発表概要(A4版1枚程度)を、2013年8月16日(金)までにウェブサイトの投稿フォームよりお申し込みください。
※投稿フォーム: http://www.contentshistory.org/journal/contribution_form/
・発表概要に基づき、査読を行います。採否を8月中にご連絡します。