キャラクター大会に向けて その1

皆さん、艦これをやっていますか。イベントクリアは出来ていますか。私の旗艦は金剛です。改二です。たまにうるさいです。

さて、今年の本学会の大会テーマは「キャラクターを作る/動かす/考える」になります。昨年、特別講演としまして、「いまいち萌えない娘」に関して矢野正樹(いまもえ制作委員会・ディレクター)さんに「萌える?萌えない?いまいち萌えない娘」というタイトルでご発表いただきました。それを踏まえて、今年は「キャラクターに焦点を当ててみよう」と委員会にて誰かが言い出して、そのままのノリで大会テーマになったわけです。今年は私が大会運営委員長という名の事務その他総括係を担当しています。

「いまいち萌えない娘」が神戸をフィーチャーしたキャラクターであるという点、さらには近年、話題の「ゆるキャラ」が押し並べて諸地域に関連したものであることを鑑みまして、初日のテーマは「地域社会とキャラクター」になります。瑞浪市化石博物館学芸員である安藤佑介さんには博物館のキャラクターである瑞浪Mioに関してお話いただきます。SSS合同会社CEOである小田恭央さんには東北地方の企業であればライセンスフリーである「東北ずん子」についてお話いただきます。最近、小説が出ました。そして、ゆるキャラといえば「ひこにゃん」ということで彦根市産業部観光振興課長 兼 フィルムコミッション室長 兼 コンベンションサービス室長である野﨑孝志さんには、ひこにゃんの誕生についてお話いただきます。

先日、「ご当地キャラ博 in 彦根」が開催され、今度の24日に「ゆるキャラグランプリ」が開かれるというタイミングですので、それに関するお話も聞けるかもしれません。

そしてコメンテーターには「聖地巡礼」といえば、この人ということで柿崎俊道さんにご登壇いただきます。多くの土地と地域コンテンツの活用を目にしてこられ、そして聖地巡礼プロデューサーとしても活動されている柿崎さんから総括的なお話をお聞き出来ればと思います。

以上のような感じで初日のシンポを開催します。2日目に関してはまた後日、更新します。

ひこにゃん/ぬいぐるみ Mサイズ

東北ずん子  「むちむち」じゃありません! 「もちもち」です!

VOICEROID+ 東北ずん子

小説 いまいち萌えない娘

聖地巡礼 アニメ・マンガ12ヶ所めぐり

1/700 特シリーズ No.83 日本海軍高速戦艦 金剛 昭和16年 (1941年)