学会誌16号の論文募集について

コンテンツ文化史学会 会誌16号の論文募集についてお知らせいたします。

16号の論文、書評の応募締め切りは2025年9月30日となっております。
なお、16号は2026年4月発行予定です。
皆様のご応募お待ちしております。

投稿規定 

論文投稿フォーム 

コンテンツ文化史学会2025年度例会のお知らせ【5/29追記】

日時:6/14(土) 13:30~17:10 (受付開始:13:00~)
場所:至誠館大学 東京キャンパス 301教室 至誠館大学へのアクセス

【スケジュール】
13:30~13:35 開会あいさつ

13:35~14:55
企画セッション「コンテンツ文化研究のこれまでとこれから」
報告者:永田大輔・玉井建也

―個人発表(発表30分、質疑10分予定)―
15:00~15:40
山田斗志希「飛鳥了の描かれ方の変化にみる悪役の再構成 ― 一九七〇年代『デビルマン』と二〇一八年版『DEVILMAN crybaby 』の比較を中心に―」
15:40~16:20
貝沼明華「コスプレを中心としたポップカルチャーイベントにおける行為と場の意味付与についての分析」

16:30~17:10 総括 
17:10~17:40 総会

【予稿集】
予稿集はこちらをご参照ください

【参加方法】
コンテンツ文化史学会会員は参加費無料。➡会員 参加申し込み
非会員の方は参加費500円➡Peatix 申込(非会員・オンライン希望の方)

至誠館大学の学生、院生、教職員は「対面のみ」無料です。
※オンライン希望の場合はPeatixにてお申し込みください。

コンテンツ文化史学会2025年度例会について・募集開始

コンテンツ文化史学会2025年度例会の開催が決定いたしました。
今回は、自由論題報告を東京で行います。
一般参加につきましては詳細が決まり次第、4月上旬に学会HP、X(旧Twitter)でお知らせいたします。

例会の詳細につきましては下記をご参照ください。
►例会のお知らせ
日時:6/14(土) 13:00~17:00(予定)
場所:至誠館大学 東京キャンパス 301教室 至誠館大学へのアクセス
開催方法:対面での口頭発表
申し込み締切:2025年4月19日(土)
採否:4月下旬

▶研究発表の種類と時間
■自由論題発表(企画セッション)
・発表時間は質疑応答を含めて一人30分程度といたします。
・発表申込は1人につき1種類、1報告のみです。
・なお「企画セッション」としての申込も可能です。一つのセッションの司会者・発表者をまとめた上で代表者が応募してください。

▶申し込み方法
・発表申込は本学会会員に限ります。連名で申し込む場合は第一発表者が会員である必要があります。
・報告は日本語で行ってください。
・報告を希望される方は、所属機関・氏名・報告論題と報告要旨(口頭発表の場合は2000~6000字)を2025年4月19日(土)までにウェブサイトの投稿フォームよりお送りください。
投稿フォーム
採否は、4月下旬にご連絡いたします。
・なお投稿される発表原稿は本学会の執筆要綱に準拠いたします。執筆要綱を守られていない場合は受け付けませんのでご注意ください。

投稿規定

コンテンツ文化史執筆要綱(Wordファイル・ダウンロード)
・採択された原稿は、参加者向けオンライン配布の予稿集PDFファイルに掲載いたします。

参考(過去の予稿集です)
2024年度大会・予稿集

2023年度例会・予稿集

2022年度例会・予稿集

学会誌『コンテンツ文化史研究』第15号発送のお知らせ

会員の皆様

大変お待たせしておりました『コンテンツ文化史研究』第15号の発送作業が完了いたしました。
2025年3月15日現在の学会へご登録の住所に発送しております。
3月末までにお手元に届かない場合は下記の問い合わせフォームよりご連絡ください。

2025年度前期「NHK アーカイブス学術利用」公募開始のお知らせ

NHK番組アーカイブス学術利用トライアル事務局様より情報をいただきました。詳細については下記のサイトよりご確認ください。


★2025年度前期「NHKアーカイブス学術利用」公募開始
NHKでは、アーカイブス保存の映像・音声を学術研究に利用していただく研究を募集しています。
採択研究者は、東京・NHK放送博物館、埼玉県川口・NHKアーカイブス、大阪放送局の閲覧室で
希望のコンテンツを閲覧することが出来ます。
○2025年度前期閲覧期間 2025年4月~9月 (1組30日まで利用可) ○対象者 大学、高等専門学校、公的研究所所属の職員・研究者、大学院生
○締め切り 2025年2月3日 ○募集数 放送博物館6組、NHKアーカイブス4組、大阪放送局2組
応募要項はホームページをご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/archives/academic/index.html

コンテンツ文化史学会 2024年度大会 テーマ「キャラクターの内面<こころ>」 詳細(11/18追記)

▶コンテンツ文化史学会2024年度大会
テーマ「キャラクターの内面<こころ>」

 2024年は、コンテンツ分野の研究・教育を促すコンテンツ振興法の施行から丸20年を迎えます。この20年間で、マンガやアニメ、デザイン、ゲーム、映画・特撮など様々なフィールドでらコンテンツの研究が行われてきました。
 このようなフィールドでは、フィクショナル・キャラクター達によって、様々なメディアミックスやコラボが実現されています。このキャラクターという概念は、今日のコンテンツ研究を進める上で欠かすことの出来ない鍵となっています。
 そうしたキャラクター達は、グラフィックやデザインなどの外見として認識される視覚的な要素を以て、クリエイター達は仮想的人格の特徴づけを行い、また受け手達はその仮想的な人格の心理や内面をも読み取ろうとします。
 キャラクターという仮想的な人格を作る・描く・見るという時、キャラクターの「内面」、そして我々の内面には一体何が起きているのか、それは現代と過去で同じなのか、あるいは異なるとしたらどのように変化してきたのでしょうか。本大会では、実在しないはずのキャラクターの「内面」・それらを受容する受け手側の内面を通して、様々なコンテンツ研究・実践の現状を確認していきます。

また、会場展示ではコンテンツ文化史学会発足15周年を記念して学会の歩みを振り返るパネル展示を行います。

【開催場所】
場所:宝塚大学 東京新宿キャンパス1階
https://www.takara-univ.ac.jp/access/#title01

開催方法:対面・オンライン併用➡イベント参加登録 | コンテンツ文化史学会

個別報告 予稿集https://www.contentshistory.org/wp-content/uploads/2024/11/171b6c08b9339eda9a2f1f6ddb1d257f-1.pdf

【大会スケジュール】*受付開始時間、個別発表の時間を大幅に変更いたしました。(11/11)
日時:2024年11月23日(土)11:00~17:30

内容:11:00~ パネル展示
   12:00~ 受付開始
   12:30~ 開会、研究報告
   15:00~ シンポジウム

【タイムスケジュール】

12:30~12:40 大会の趣旨説明
①12:40~13:10 貝沼明華「フラット・カルチャーとコスプレイヤー ―衣装製作と消費の多様化―」

②13:15~13:45 渡辺賢治・森覚「メイド・コンカフェにおけるキャストのセルフプロデュース ―メディアから生成されるイメージ・記号・物語―」

③13:50~14:20 若林晃央・小西真優 「空想としてBLと現実の男子同性愛の比較研究―少年愛 ・ゲイ・腐女子の求める世界の違い―」
報告資料はこちらからダウンロードできます。

④14:25~14:55 花岡敬太郎「テレビドラマ『ウルトラマンタロウ』における性格・心情表現と家族描写について」

▶シンポジウム「キャラクターの内面はどう作られるのか」

時間:15:00~17:30

登壇予定者(敬称略)

伊藤剛(東京工芸大学マンガ学科教授)
refeia(イラストレーター)
きづきあきら(マンガ家)
サトウナンキ(マンガ家)
中川譲(宝塚大学メディア芸術研究科特任教授)

【参加方法】
コンテンツ文化史学会会員は参加費無料。➡会員 参加申し込み
非会員の方は参加費500円➡Peatix 申込(非会員・オンライン希望の方)

宝塚大学の学生、院生、教職員は「対面のみ」無料です。
※オンライン希望の場合はPeatixにてお申し込みください。

コンテンツ文化史学会 2024年度大会 開催・報告募集のお知らせ(9/12追記)

コンテンツ文化史学会2024年度大会の場所・日時が決定いたしました。
今年度は久々に東京で開催いたします。

つきましては、開催の告知と、今回のテーマ「キャラクターの内面〈こころ〉」に関連する口頭発表・ポスター発表の募集を行います。

▶コンテンツ文化史学会2024年度大会「キャラクターの内面<こころ>」

 2024年は、コンテンツ分野の研究・教育を促すコンテンツ振興法の施行から丸20年を迎えます。この20年間で、マンガやアニメ、デザイン、ゲーム、映画・特撮など様々なフィールドでらコンテンツの研究が行われてきました。
 このようなフィールドでは、フィクショナル・キャラクター達によって、様々なメディアミックスやコラボが実現されています。このキャラクターという概念は、今日のコンテンツ研究を進める上で欠かすことの出来ない鍵となっています。
 そうしたキャラクター達は、グラフィックやデザインなどの外見として認識される視覚的な要素を以て、クリエイター達は仮想的人格の特徴づけを行い、また受け手達はその仮想的な人格の心理や内面をも読み取ろうとします。
 キャラクターという仮想的な人格を作る・描く・見るという時、キャラクターの「内面」、そして我々の内面には一体何が起きているのか、それは現代と過去で同じなのか、あるいは異なるとしたらどのように変化してきたのでしょうか。本大会では、実在しないはずのキャラクターの「内面」・それらを受容する受け手側の内面を通して、様々なコンテンツ研究・実践の現状を確認していきます。

日時:11月23日(土)11:00~17:30

場所:宝塚大学 東京新宿キャンパス
https://www.takara-univ.ac.jp/access/#title01

開催方法:対面・オンライン併用

▶シンポジウム「キャラクターの内面はどう作られるのか」

時間:15:00~17:30

登壇予定者(敬称略)

  • 伊藤剛(東京工芸大学マンガ学科教授)
  • refeia(イラストレーター)
  • きづきあきら(マンガ家)
  • サトウナンキ(マンガ家)
  • 中川譲(宝塚大学メディア芸術研究科特任教授)

▶研究発表の種類と時間

研究発表は以下の2種類があります。

■テーマ口頭発表

・発表時間は質疑応答を含めて一人30分程度といたします。
・発表申込は1人につき1種類、1報告のみです。
・なお「企画セッション」としての申込も可能です。一つのセッションの司会者・発表者をまとめた上で代表者が応募してください。

■テーマポスター発表

・ポスターサイズは縦型A0判1枚とパネルを用意して、報告者が持参してください。
 ※A0判などの大きなポスターは、キンコーズなどの印刷サービスを使うと便利です。
・会場の都合により、イーゼルでの掲示のみとなっています。イーゼルは会場にありますので、立てかけられるようにしてください。
・ハンドアウト、抜き刷りなどの資料は適宜配布していただいて構いません。

▶申し込み方法

・発表申込は本学会会員に限ります。連名で申し込む場合は第一発表者が会員である必要があります。
・報告は日本語で行ってください。
・報告を希望される方は、所属機関・氏名・報告論題と報告要旨(口頭発表の場合は2000~6000字、ポスター発表は400字程度)を2024年10月26日(土)までにウェブサイトの投稿フォームよりお送りください。
※投稿フォーム: http://www.contentshistory.org/journal/contribution_form/
採否は、11月9日(土)までにご連絡いたします。
・なお投稿される発表原稿は本学会の執筆要綱に準拠いたします。執筆要綱を守られていない場合は受け付けませんのでご注意ください。

投稿規定 | コンテンツ文化史学会 (contentshistory.org)

コンテンツ文化史執筆要綱(Wordファイル・ダウンロード)
・採択された原稿は、参加者向けオンライン配布の予稿集PDFファイルに掲載いたします。

2024年度「NHK アーカイブス学術利用」公募開始のお知らせ

NHK番組アーカイブス学術利用トライアル事務局様より情報をいただきました。詳細については下記のサイトよりご確認ください。

—-

NHKでは、アーカイブス保存の映像・音声を学術研究に利用していただく研究を募集しています。採択研究者は、東京・NHK 放送博物館、埼玉県川口・NHK アーカイブス、大阪放送局の閲覧室で希望のコンテンツを閲覧することが出来ます。

○2024年度閲覧期間
2024年10月~2025年3月 (1組30日まで利用可)

○対象者
大学、高等専門学校、公的研究所所属の職員・研究者、大学院生

○締め切り
2024年8月19日

○募集数
放送博物館 6 組、NHK アーカイブス 4 組、大阪放送局 2 組

応募要項はホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/

公開シンポジウム「アニメでつながる/アニメがつながる――再接続させる文化産業」のお知らせ

関連シンポジウムのお知らせです。本学会の運営委員でもあります永田大輔さんがご登壇される公開シンポジウム「アニメでつながる/アニメがつながる――再接続させる文化産業」が7月20日(土)・21日(日)に開催されます。

詳細はナカニシヤ出版さんのサイトにてご確認ください。

日時:7月20日(Day1)・21日(Day2)14:00~17:00
場所:UDXシアター
参加費:無料
定員:100名

◎イベントの趣旨
2022年10月から、公益財団トヨタ財団の研究助成を得て、研究者10名で共同研究に取り組んで参りました(研究題目:趣味縁の場としての消費空間の可能性:アニメファン経験をめぐるメディア環境と都市の産業編成への複合的アプローチから)。この研究は、コロナ禍による社会的影響を主に念頭に置きつつ、アニメをめぐってさまざまなレベルで存在する人々のつながりがどのように変化したのか(あるいはしていないのか)を主な研究関心とし、アニメをめぐるさまざまなつながりを探究するものです。このたびのイベントでは、その研究成果について、ゲストのみなさまを交えて、広く議論をすることができればと考えております。

【Day1】「アニメでつながる編:消費から考える」
コロナ禍をはじめとしたさまざまな社会的な出来事は、アニメファンのつながり・ファン活動・暮らしなどにどのような影響を与えてきたのか?ライブやイベントへの参加、聖地巡礼などといった具体的なファンの活動を取り上げつつ、そこに見られるジェンダーやライフコースの影響などを踏まえつつ議論する。

【Day2】「アニメがつながる編:産業から考える」
アニメは日本における特徴的なコンテンツでありながら、以前からグローバルに展開するビジネスや作品制作の舞台でもあった。近年展開している具体的なアニメビジネスの動向を踏まえつつ、それがアニメ作品における表象に与えるさまざまな効果や、現場で働く制作者に対してもたらす影響について議論する。