大会に向けて:その6 まだまだ参加受付中

大会がついに明日へと近付いてまいりました。参加登録がまだの方はぜひ、概要をお読みいただき、登録してください。なお、明日の受け付けもまだまだしております。さらには明日になっても、2日目の参加受付もしております。ぜひともご参加ください。

なお、本学会では学会専用のTwitterのハッシュタグを設定しております。#jachsになります。ぜひともご活用ください。

大会に向けて:その5 『ハックス!』とラノベ好きはぜひ!

昨年もそうでしたが、今年も大会に合わせて、学会誌が出ます。『コンテンツ文化史研究』4号です。

目次

<インタビュー>
今井哲也氏インタビュー ―『ハックス!』連載を終えて―

<自由投稿論文>
樺島榮一郎「コンテンツ産業の段階発展理論からみる一九七二~八三年の北米ビデオ・ゲーム産業―いわゆる「アタリ・ショック」をどう解釈するか―」

〈特集「ライトノベルと文学」〉
特集「ライトノベルと文学」にあたって
〈依頼論文〉
大島丈志「橋本紡「半分の月がのぼる空」における宮沢賢治作品の受容」
井上乃武「理論は差異を語りうるか?――東浩紀「ゲーム的リアリズム」と『選ばなかった冒険』『十二国記』」
山中智省「ジャンル形成の現在から視えるもの ―ライトノベル分析試論―」

<書評>
岡本健「増淵敏之著『物語を旅するひとびと コンテンツ・ツーリズムとは何か』」

<第一回例会の記録>

会員募集・投稿規程・執筆要綱
編集後記

4号の目次はこのようになっております。以前、東京国際アニメフェアでご登壇いただきました今井哲也さんのインタビューが巻頭です。ちょうど『ハックス!』の連載を終えられた直後のインタビューとなりました。また特集は昨年の第2回例会「ライトノベルと文学」をもとにしたものです。ご報告いただきましたお三方からご寄稿いただきました。

この4号ですが、大会の会場でも購入することができます。その大会の詳細はこちらのページ。大会参加登録のページはこちら。入会案内のページはこちら

ぜひとも大会に足をお運びください。また、現在、学会誌は大会か例会、年2回のコミケット(こちらは参加できたら)でのみ販売しておりますが、それ以外も計画中です。こちらのほう、整いましたらお知らせいたします。

ハックス!(1) (アフタヌーンKC)

ハックス!(4) <完> (アフタヌーンKC)

半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)

選ばなかった冒険——光の石の伝説 (偕成社文庫)

月の影 影の海(上) (講談社文庫)

ライトノベルよ、どこへいく―一九八〇年代からゼロ年代まで

大会に向けて:その4 会員になるといいんじゃなイカ

イカの侵略者の言葉を借りると、さすが侵略者なだけあって上から目線になりますね。というわけで大会では学術発表やパネルディスカッションが開催されるだけではなく、受付でひそりと会員募集も行うことになります。会員になっていただきますと例会や大会のイベント参加が無料になるだけではなく、年2回発行の学会誌が送られ、さらにはその雑誌への投稿の権利を得ることができます。例えばその全てを行使したとすると

例会参加2回1000円+大会参加3000円+学会誌2冊4000円+α=8000円+α

と一般会員の年会費6000円を越えております。しかもですよ。本来は学会の年度は10月末で変更になるのですが(会計上の年度はしたがってもう2011年度です)、大会までの特別キャンペーンとして今、ご入会いただくと学会誌3号と週末の大会に合わせて出ます4号を会員として差し上げることになります。それぞれの発行年度を見ますと

2009年度:1号(売り切れ在庫なし)・2号
2010年度:3号・4号(4号は大会に合わせて出ます)
2011年度:5号(2011年4月発行)・6号(2011年10月発行)

となりますので、今のうちにご入会いただくとお得です。つまりは今ご入会いただくと2011年度の会員ですが、2010年度の雑誌も受付で渡されます。ということです。もちろん受付で雑誌は各2000円で販売しておりますので、大会に非会員として参加し、雑誌を購入するということも可能です。お高いですけど。ちなみにこのキャンペーンは大会終了とともに終わります。

最後に記しておきますが、会費を払うまでが会員登録です(キリッ

よろしくお願いします。

そんな大会の詳細はこちらのページ。大会参加登録のページはこちら。入会案内のページはこちら

侵略!イカ娘 1 (少年チャンピオン・コミックス)

侵略!イカ娘1【初回限定特典(1分の1スケール触手切り落とし&缶バッジ)付き】 [Blu-ray]

侵略!イカ娘 マイクロファイバーミニタオル

大会に向けて:その3

更新3回目です。さん。

さて、今回の大会で昨年と違うところは・・・挙げると大量にあるのですが、一つ大きな点は東京工業大学エージェントベース社会システム科学研究センターさん(CABSSS)が共催として入っていることでしょう。CABSSSさんは本学会の活動に理解をしていただき、大会に協賛していただきました。さらにはCABSSSさんのセンター長である出口弘先生のご講演も快諾していただきました。

出口先生といえばシミュレーションの研究で爆笑問題と語り合ったこともある先生ですが、昨年のコミケットにおけるシンポジウムにご登壇され、また『コンテンツ産業論』などを発行されていることからも分かるようにコンテンツ学も研究されている先生です。しかし、「最近、コンテンツに手を伸ばしてきた人デスネ」とか言うのは早い!ご本人と話す機会があれば分かりますが、生粋のオタクです。私などよりはるか昔から(確か70年代から)コミケットに参加しており、そこらのオタクとは格が違います。先日、別のところでお話をきいたときは『狼と香辛料』について楽しそうに語っておられました。そんな出口先生によるご講演は経済学をベースに、まさしく「拡大するコンテンツ」という大会テーマに合致するものになるに違いありません。

と出口先生の紹介が出来たのかどうか分かりませんが、そんな大会のプログラムはこちらから。そして参加登録はこちらから。皆さまのご参加をお待ちしています。

コンテンツ産業論―混淆と伝播の日本型モデル

エージェントベースの社会システム科学宣言―地球社会のリベラルアーツめざして

大会に向けて:その2

さて、その2、です。

大会も早くも来週に迫ってまいりました。プロ野球も全行程が終わり、ストーブリーグですよ。くっくっく・・・。

さておき、先日の「その1」では初日のパネルディスカッションの話を少ししたので、今回は2日目のパネルディスカッションの話でもしましょうか。現代においてと言いますか、歴史的な展開を見てもコンテンツを語る上において「メディアミックス」は決して避けて通れない事象だと思います。その点を歴史的な展開や現在、そして未来に関してお三方を読んでお話いただくことになります。あかほりさとるさんはもう言わずもがな。私が思春期であった90年代に『爆れつハンター』、『セイバーマリオネット』、『VS騎士ラムネ&40炎』、『サクラ大戦』と数々の作品を手掛け、とくにアニメだけではなく小説としても作品を世に送り出し、そのメディアミックス展開の凄まじさが記憶にあります。また2000年代に入ってからの『かしまし』の衝撃は・・・。当時、吉田会長と同じ職場でしたが、何度、『かしまし』の話をしたことか・・・。井上社長も言わずもがな(2回目)。㈱角川書店代表取締役社長の方です。実は以前、本学会の前身であった某授業(詳細は『コンテンツ文化史研究』創刊号の吉田会長の文章をご覧ください)で、井上社長をお呼びしたことがございます。そのときTAを私がしていたので、ちゃっかり受講生ではないというのに聞いていたのですが、編集者としておられた『アニメック』や『ニュータイプ』などの雑誌の話、さらには現在の角川書店の話などやはり歴史性もって語っていただきました。最後にハルヒダンスを皆で見た記憶がありますね。松さんも言わずもがな(3回目)。『迷い猫オーバーラン!』の大ヒットは記憶に新しいかと思います。現在、矢吹健太朗さんによって『ジャンプSQ』で漫画が連載されており、さらには今年アニメ化されました。これ以外にも様々なメディアミックス展開を続ける作品を生み出した松さんにお話を聞くことができるでしょう。

お三方それぞれクリエーターや出版社としての立場から「メディアミックス」の過去・現在・未来を照射し、様々な課題や論点が明らかになると思います。ぜひご参加ください。こちらをお読みになり、参加登録を!

アフタヌーン新書 005 オタク成金

維新のKAGURA(1) (KCデラックス)

EMOTION the Best かしまし~ガール・ミーツ・ガール~ DVD-BOX

涼宮ハルヒの憂鬱 ブルーレイ コンプリート BOX (初回限定生産) [Blu-ray]

迷い猫オーバーラン! 拾ってなんていってないんだからね!! (迷い猫オーバーラン! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

迷い猫オーバーラン!第1巻 〈通常版〉 〈Blu-ray〉

大会に向けて:その1

皆様。
今年の本学会大会「拡大するコンテンツ」が来週末に迫ってまいりました。参加を検討されている方はぜひこちらから参加登録をお願いいたします。

しかし、既に発表されているプログラムを見ても、よく分からない。という方もおられるかもしれませんので、本日より断続的にこのブログにて紹介していきたいと考えております。あとは関係しそうな参考文献など紹介できたら良いですね。

まずは基本的な情報からになりますが、大会は主に4つのパートに分けられています。自由論題発表、テーマ発表、記念講演、パネルディスカッションの4つです。自由論題発表に関してはコンテンツ文化史に関する発表を会員から応募し、審査を経て、発表していただくもの。テーマ発表は今年のテーマ「拡大するコンテンツ」に合わせた発表を同じく会員から応募し、審査を経て、発表していただくものになります。記念講演、パネルディスカッションはこちらから依頼をし、発表していただくものです。というのが基本構造です。今年の発表に間に合わなかった方は来年もございますので、ぜひご応募ください。

さてそのうち目玉となるのがパネルディスカッションです。初日は「大学におけるコンテンツ教育の現状と課題」と題しまして、岩谷徹先生、岡本美津子先生、菅本順一先生にご登壇いただきます。近年、様々な大学でゲーム、アニメ、マンガなどを取り扱う学部・学科が増えてまいりました。しかし、コンテンツは学問のみならず教育といった点においても、出来たばかりの学問であるがゆえに様々な問題を抱えているかと思います。その点について三人の先生方にお話いただきます。

岩谷先生は今年30周年をむかえ展覧会も開かれましたパックマンの生みの親として名高い先生です。また今年の4月には東京工芸大学にてゲーム学科が設立され、教育という点においても新たな展開をされております。岡本先生は特にNHKの「デジタル・スタジアム」を手がけられ、アートアニメに造詣が深い先生です。こちらのページでは「デジスタ」で発表されたアニメーションの一部が閲覧できます。菅本先生は『マンガの創り方』などを執筆されている先生であり、マンガ原作者として名高い小池和夫先生が主催されていた劇画村塾(現MANGARAK)に関わられ、マンガ創作の指導を続けられている先生です。このお三方によるシンポジウムとなりますので、ゲーム・アニメ・マンガといった3つの媒体の視点から、現代のコンテンツ教育さらには今後の教育のあり方について議論されることになると思います。ぜひともご参加ください。

パックマンのゲーム学入門

デジタル・スタジアム DVD-BOX

マンガの創り方 ストーリー篇

例会お疲れ様でした&1ヶ月後に大会です!

先日のコンテンツ文化史学会2010年第2回例会「ゲーム産業は、いかにして成立しえたのか」はお疲れ様でした。3名の発表が学術と産業という中で見事に結合し、総体として素晴らしい例会になりました。発表された井上様、米光様、樺島様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。またご参加いただいた皆様もありがとうございました。

当日発表されたうち井上明人さんはご自身のサイトでスライドを公開されております。

http://d.hatena.ne.jp/hiyokoya/20101025

また下記のサイトでは詳細なメモが公開されております。

http://d.hatena.ne.jp/beniuo/20101024
(すちゃもく雑記)

さらには当日のtwitterのつぶやきが下記にまとめられております。

http://togetter.com/li/62109

そして例会から1ヶ月というスパンで本学会の大会「拡大するコンテンツ」が開催されます。こちらのほうは早々と参加申込受付がはじまりました。ぜひともご参加ください。

誰でも作れる電子書籍 今すぐできる制作から販売まで

仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本

例会当日になりました。

前々からお伝えしてまいりました例会ですが、ついに本日となりました。

本日、13時開場となります。田町駅近くのキャンパスイノベーションセンター東京が会場です。当日、飛び入り参加もありですので、お近くにお寄りの際はぜひ足をお運びください。

例会があると聞いて

聞いてと言いますか、委員なので横でセッティングなどを見ておりましたが。今度の土曜日に2010年第2回例会「「ゲーム産業は、いかにして成立しえたのか」が開催されます。お時間ある方はぜひともご参加ください。

さておき、産業研究は私は門外漢なので、ほとんど分かりません。したがって、事前に何か読んで予習でもしようかと思い、色々と探って・・・探ったところで力尽きていますが、一応、下記に列挙してみましょう。

ここ数年はこのようにコンテンツ産業に関する本がたくさん発行されております。タイトルにありますように「コンテンツ」ですので、ゲームに特化したものではありませんが、現状を押さえるにはこの手のものから読み始められるのがベストだと思います。

続けて以前の更新でも取り上げました『デジタルゲームの教科書』。まさしく教科書ですので、基本事項の確認には最適です。特に第3章は「ゲームとゲーム産業の歴史」となっており、今回の例会には最適です。

続けてはこちら。90年代半ばにNHKスペシャルにて放送された「新・電子立国」の第4巻です。「ビデオ・ゲーム・巨富の攻防」というタイトルで発表されており、特にゲーム産業の歴史を語る上では今なお様々な論文や著作に引用される基本的な文献になります。

そして上記とは一線を画しているのが本書。アーケードゲームを基軸にその歴史について語っており非常に興味深いです。なお『アーケードTVゲームリスト』も発売されております。

あとどうやら事前告知では「アタリショック」について述べるようですが、それについてはまずはこちらを参照ください。歴史についても述べられており、まとめっております。

さてさて、ここまでは図書館で借りるか、実際に購入するかのどちらかで読んでいただきたいのですが、この金曜日になろうとしている時間帯にそれを言われましても、という方には下記がお勧め。

  • 藤田直樹「米国におけるビデオ・ゲーム産業の形成と急激な崩壊―現代ビデオ・ゲーム産業の形成過程(1)―」(『經濟論叢』162(5-6)、1998) http://hdl.handle.net/2433/45249
  • 藤田直樹「「ファミコン」登場前の日本ビデオ・ゲーム産業―現代ビデオ・ゲーム産業の形成過程(2)―」(『經濟論叢』163(3)、1999) http://hdl.handle.net/2433/45271
  • 藤田直樹「「ファミコン」開発とビデオ・ゲーム産業形成過程の総合的考察―現代ビデオ・ゲーム産業の形成過程(3)―」『經濟論叢』163(5-6)、1999) http://hdl.handle.net/2433/45282

我々はリポジトリの偉大さを実感するわけです。アメリカおよび日本におけるゲーム産業の歴史を経済学の観点から解き明かした論文になります。特に「アタリ・ショック」とは何かといった点などにも踏み込んでおりますので、ぜひご一読ください。

あとファミコンに限定いたしますと下記のサイトもございます。

最後に最近復刊された下記を貼っておわりにします。なお、今回取り上げました文献は私が勝手に列挙しているもので、全く違う話かもしれません。

棚からひとつかみ

前回のブログ更新は8月ですから1ヶ月以上を経ての更新。最近は委員会でも「ブログをもっと更新しましょう」という言葉が機械的に出てくることすらなくなりましたね。皆さん、覚えていますか。会長が「会長のコンテンツ日記」というタグでこのブログを更新していたことを・・・。

さて、そうこうしているうちに季節はめぐって猛暑から一気に秋へとかわりました。その間に色々とコンテンツ関係の著書などが出版され、こちらの業界も盛んになってきたなという感慨があります。少し目に付いたものを書いてみましょう。決して委員会のたびに「最近、何か出てましたよね。書評どうします?」「何かありましたよね」「あー、最近出たあれ。あれですよ」みたいな言葉が交わされるから、その対策とかそういうことはないです。ありません。

デジタルゲームの教科書 知っておくべきゲーム業界最新トレンド

一つ大きな進展であったと考えられるのはこの『デジタルゲームの教科書』(デジタルゲームの教科書制作委員会著、ソフトバンククリエイティブ)でしょう。これまで日本シミュレーション&ゲーミング学会(http://www.jasag.org/)、ゲーム学会(http://www.gameamusementsociety.org/)、日本デジタルゲーム学会(http://www.digrajapan.org/)とそれぞれの学会活動の中で盛り上がってきたゲーム学ですが、そのハンドブック的なものがついに発刊となりました。海外では『Handbook of Computer Game Studies』(http://mitpress.mit.edu/catalog/item/default.asp?ttype=2&tid=10331&mode=toc)が2005年に発刊され、一つの到達点として数え上げられますが、本書もその流れの中に位置づけられるかもしれません。何よりゲーム学としての指針のみならず、ゲーム教育にも大きな影響を与えることになるでしょう。

なおこちらのページにて本書の紹介、参考文献リストや定期的に開催されているustの案内が見られます。

ライトノベルよ、どこへいく―一九八〇年代からゼロ年代まで

続けて山中智省さんの『ライトノベルよ、どこへいく―一九八〇年代からゼロ年代まで』(青弓社)。昨年開催されました本学会第2回例会で発表していただきました山中さんの著作になります。ライトノベルとは何かという問題に真摯に立ち向かい、解き明かしていった山中さんの修士論文を書籍化したものになる・・・のですよね?個人的には80年代以前の前史(と捉えるのかどうか)といったところから語っていただきたかったのですが、それは個人的な興味関心です。

闇のファンタジー (ナイトメア叢書)

そしてその第2回例会つながりで『闇のファンタジー』(青弓社)。一連のナイトメア叢書の1冊になります。といいますか青弓社が続きますね。こちらには昨年の第2回例会でご発表いただきました井上乃武さんの「「語り」の問題性とその向こう側にあるもの――天沢退二郎における二元論の問題」、大島丈志さんの「呪術的世界に生きた「毒もみのすきな署長さん」に関する考察――毒もみを中心とした宮沢賢治作品における罪のあり方をめぐって」という2本の論文が収録されております。個人的に秀逸だったのは表智之さんの「闇はすぐそこにある――諸星大二郎をめぐって」。鳥山石燕らの活動を「妖怪革命」とする香川雅信氏の研究を踏まえて、諸星作品を「妖怪反革命」と位置付けています。実証等の必要性はあるにせよ、かなり興味深い指摘だと思います。そのほか、コンテンツに直接関係してくるものでは、小松史生子「『キノの旅』と『ブギーポップは笑わない』」、大橋崇行「グロテスクな魔女の幻想――『うみねこのなく頃に』」なども収録されております。

また、現在編集中の本学会学会誌4号では前述の山中さん、井上さん、大島さんに論考を依頼し、特集を組むことになっております。ぜひお待ちください。ラノベ好きは必読です。