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2009年大会は無事終了!
- 2009-11-29 (日)
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皆様。
昨日は本学会2009年大会「アマチュア文化とコンテンツの未来」にご参加いただきまして、ありがとうございました。おかげさまで100名を越える方々にご参加いただき、委員の皆で喜んでおります。またご登壇された皆様も貴重なご発表をありがとうございます。
大会の内容は今後、学会誌のほうに反映させてまいります。玉井はブログ担当ではなく、編集担当なのです。たとえ、昨日の大会で水を買いに走ったり、コピーをしに走ったり、写真撮影をしたり、最後のほうでは受付でぐんにゃりしていようとも、総会では編集担当と発表しました。連日続きましたブログ更新もこれにてひと段落します。
大会の感想などをブログに書かれた方はぜひとも本エントリーにトラックバックを飛ばしてください。委員および発表者がいそいそと見に行くかもしれません。と書いて、トラックバックがゼロだと悲しいですね。はい。

画像は樺島榮一郎さんの発表時の様子です。このあと、参加者が随時増えていきまして机によっては3人で窮屈に座っていただき、一番後ろの壁に沿うかたちで椅子が追加で出されました。と言いますか、出しました。
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大会へ向けて10:当日の飛び入り参加もOKです。
- 2009-11-28 (土)
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皆様。
平沢進大先生が馬の骨と呼ぶところの皆様。
私も馬の骨の一人です。
日付がかわりまして、本日になりました。2009年大会が開催されます。ギリギリまで迷っている方はぜひともご参加ください。まだまだ参加登録を受け付けております。なお、事前登録をしていなくても、13時以降になっての飛び入り参加は可能です。ただし、後ろのほうで机がなく椅子だけとなってしまう可能性もありますが・・・。
それでは委員ともども、皆様のご参加を心よりお待ちしております。私としてもこのような駄文で10回も更新できたことに驚いています。お見苦しいものをお見せしましたが、大会は素晴らしいものになるに違いありません。

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大会へ向けて9:ついに明日になりました!
- 2009-11-27 (金)
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2009年大会「アマチュア文化とコンテンツの未来」の開催まであと24時間!というところまで来ました。ご参加を検討されている方はぜひともよろしくお願いします。
→参加登録
昨日、上京してきた吉田会長と喫茶店にて事前打ち合わせと称して、だらだら喋ってきました。当日は皆さん、楽しみにしてください!一応、写真をとってみましたが、あまりにも二人とも疲労感たっぷりなのでモザイクをかけました。当日はモザイクなしです。笑い男もありません。

また本日、無事会誌2号が届きました。こちらに目次が公開されておりますが、インタビューあり、論文ありの充実した内容です。こちらも楽しみにしてください。

以上、昼休みに急いで更新してみました。
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大会へ向けて8:今、入会するとお徳かどうか。
- 2009-11-27 (金)
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残る日数も限られてまいりました。大会は28日(土)に開催されます!ご参加ください!
→参加登録はこちら
さて、大方の学会では総会・大会を一つの年度の区切りにしているかと思いますが、本学会も同様です。すると、どの学会でも起きることなのですが、学会誌とかは一体どのような発行の区切りになっているのですか?という疑問です。私も修士課程に進学していくつかの学会に入会した際、受付で言われ「???」って感じになりました。懐かしい。そこで本学会の発行年度を書いておきます。
2009年度:会誌1号(4月発行)、2号(10月発行)
2010年度:会誌3号(4月発行)、4号(10月発行)
したがいまして、大会に来られた方は受付にて入会手続きをして2010年度分会費をお支払いいただくと3号、4号が発行後に事務局からお手元に郵送される仕組みになっております。では、2010年度の会費を払ったが、2009年度の発行物も欲しいとなった場合です。こちらのほうは一つとしては大会の会場で1号、2号を各2000円で販売する予定なので、そこでお求めいただく場合。もう一つは受付を済ませる前に2009年度での入会手続きを取っていただく場合。これは現時点においてはどちらも値段は変わりません。
1号(2000円)+2号(2000円)+大会参加費(2000円)=年会費6000円です。ただし会員はその他の例会参加費も無料になりますし(2009年度は6月と10月に行いました)、投稿資格などもございますので総合的にはお徳です。したがいまして1号はいらないけど、2号は欲しいという場合は、「今」という時期を考えますと2010年度から入会しますということにし、2号を受付でお買い求めいただければ良いかと思います。
なお、総会・大会で一つの区切りとしているので、それまでに入会手続きをしていただいた方は2009年度会員として考えております。本当に紛らわしいですね。学会って!
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大会へ向けて7:ファンダムということ
- 2009-11-26 (木)
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さて7回目となりました。といいますか大会も今週末に迫ってきました。あと数日です。参加登録はお早めに!
といつもの誘導作業は置いておきまして、今回の大会テーマで重要な点の一つとしては「場」の問題が挙げられるかと思います。同人誌や同人ゲームで言いますとコミケットなどの即売会はリアル・コミュニケーションが行える場ですし、とらのあななどの専門店もまた流通という場になります。音楽においてもマイスペースなどのSNS空間でのつながり、アニメにおいてもネット上での活動が盛んになっています。イラストという点でもpixivといった場があります。このようなファンダムが形成されているジャンルにおける活動の場、特にアマチュア文化のような側面での研究はまだまだこれからと言えることが出来るでしょう。特にこの点に着目した論文としては次のものが挙げられます。
- 玉川博章「ファンダムの場をつくるということ――コミックマーケットのスタッフ活動」(玉川博章、名藤多香子、小林 義寛、岡井崇之、東園子、辻泉『それぞれのファン研究―I am a fan』風塵社、2007年、所収)
こちらの論文ではコミケットの研究は従来どうしても参加するファンに向けられたものが多かったわけですが、「これまでのコミックマーケットに対する視点の中で、欠けているひとつの視点がある。それはコミックマーケットという場、イベント自体の特異性である」(本書16ページ)とあるようにコミックマーケットを「場」と捉え、ファン・スタッフ・サークルという重層的な三者から解き明かしています。特に日常空間から離れた「第3の場所」というオルデンブルグの定義(具体例としてはカフェ、パブ、街の広場など)を援用しつつ、ファンダムの場として参加者への平等に場を提供するコミケットの実態を把握しています。しかし、玉川さんも書かれているように、ファンダムの場もまた近年は大きく変化しているのも事実です。今回の大会で、様々なジャンルの方々が登壇されることにより、総体としてのファンダムの場を把握することができるかもしれません。
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大会へ向けて6:うぐぅ
- 2009-11-24 (火)
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中村仁さんの発表要旨が追加されました。ファッションの自主創作は「目に見える形としては低調であるといわざるを得ない」とされています。私自身がファッションには疎いということもあるでしょうが、アマチュアの創作の場があるというのを聞いたことがありません。コミケに行くと創作した服やアクセサリーを売っている人がいますが、そのぐらいでしょうか?あとはヤフオクなどでしょうか?
これは本当に知らないので、話が続かない雰囲気になってきました。「大会へ向けて」も6回目だというのに。何といっても私はUGGを最初「うぐぅ」と読んで、鯛焼きか!と思った人間です(ちなみにアグと読むそうです。あとはググってください)。
しかし、中村仁さんのブログを見ていると、当たり前ですが、ファッション文化をめぐってはビジネスや政策面など様々な論点が見られます。その中にアマチュア文化という可能性はあるのかどうか。しかし、キャリアパスなどはどうなっているのでしょうか。アマチュア→プロというところは・・・?ぜひ知りたいところです。
→参加登録はこちら
鯛焼きは関係ない。本文と関係ない。
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大会へ向けて5:東方キャラでは誰が好きですか。
- 2009-11-24 (火)
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そのような話を大会ではいたしません。
七邊信重さんの発表要旨をみると「50万本以上の売り上げを記録しメディア展開される作品が登場する一方、制作者や少数ユーザーのニーズを満たす、多様で独創的なオリジナル作品が、商業ゲーム業界の「外」で次々と制作されている」ということが書かれております。ある意味で、同人ゲームと言われるとやはり「月姫」やひぐらし、うみねこ、東方といった作品群が頭に思い浮かびますし、コミケに行くと大勢の人が並んでいるのも目にします。
ちなみに私は東方をやったことがなく、最初pixivを巡回しはじめたとき、ランキング上位は毎日毎日、東方とVOCALOID(それとマサオさん)に埋め尽くされており、それを見ても誰が何やらといった状況でした。しかし、あれですね。高校生のときにオールナイトニッポンのADやPの名前まで覚えていってしまったように、毎日毎日色んな人のイラストを眺めていると何となくキャラ付けやら性格やらがゲームをしたことがないのに理解できるようになっていったという・・・。
ちなみにマンガ家のカトウハルアキが描いた、東方×the Pillowsシリーズがお気に入りです。
虎子のコスプレに見えなくもない。しかし、いまだにゲームはプレイしていません。
話がずれました。しかし世の中、このように大きくメディア展開および2次創作されているゲームばかりではなく、同人ゲームやフリーゲームには様々なものがあります。七邊さんがIGDA日本SIG-Indieで「企画のうち完成するのは1割以下」と述べているように、同人ゲームの制作には個人個人のモチベーションに大きく左右されているのも事実です。サークルなどになると、どのようなマネージメントのもとで作品が作られているのか、経済的、人的資源をどう確保しているのか、その他、色々な点が聞けると思います。
そんなわけで東方やって、うみねこやっている人もぜひ参加しましょう。
→参加登録。
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大会へ向けて4:発表要旨が出ました。
- 2009-11-21 (土)
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昨日のtwitterでのラピュタTLはすごかった!終わったあとのbuzztterも・・・皆さん、どれだけムスカが好きなんだと・・・。
それはともかく発表要旨が発表者から届きましたので公開となりました。まずは樺島さんですが「メディアの違いに関わらずコンテンツ産業には共通の構造」があり、「個人制作コンテンツが興隆する条件」を明らかにするということです。樺島さんが書かれた論文(「ポピュラー音楽におけるインディーズの成立」『コンテンツ産業論』東京大学出版会、2009年)を見ますと、インディーズの歴史的過程を踏まえながら、例えばモンゴル800が200万枚を越えるヒットを飛ばしたその背景を探っています。
そこには新規参入の機会があること、アーティスト・消費者がインディーズの様々な情報をスムーズに得ることが出来るようになったこと、流通プラットフォームがあること(タワレコなどに行くと普通にインディーズのCDが買えますよね!)、アマチュア個人で賄える音楽活動の費用(機材も安くなりました!)という4つの点にあるとしております。
しかし、樺島さんも述べているようにネットでの状況の変化というものがモンゴル800の大ヒットのときからですら今は違っています。特にiTunesなどのメジャー・インディーズの垣根がなくフラットに販売している媒体があること、さらにはマイスペースなどのインディーズ・アーティストが活動発表となるプラットフォームが出来上がったことの2点が大きな変容といえるでしょう。
では、これでインディーズとメジャーの垣根は完全になくなったと言えるのかどうか。たとえば斉藤和義のようにライブハウスにデモテープを送って、アマチュア活動を開始し、その後、プロミュージシャンになったようなキャリアパスを経験しているものと、マイスペースなどで活動しインディーズでCDを出し続けるものとは同じと捉えることが出来るまでになったのか。たむらぱんのようにマイスペースで話題になり、そのままデビューしたものとは違うのか。特に最近、スターダストレビューや矢沢永吉のように大御所・ベテランでありながらもインディーズで活動するミュージシャンも出てきました。様々な環境が変化している中、学問としてどう捉えることができるのかは疑問の一つです。
しかし、今回は音楽というだけではなく、様々なジャンルを考察するということです。先日、発表された論文(「個人制作コンテンツの興隆とコンテンツ産業の進化理論」『情報学研究 東京大学大学院情報学環紀要』77号、2009年)を皆さん、事前に読みましょう。PDFがこちらで公開されています。そして読んで、参加登録しましょう。
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大会へ向けて3:『ハックス』3巻が出ました。
- 2009-11-20 (金)
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「でも、これ投稿されているの観てみると・・・けっこう動きがカクカクしてるのも多いんですよね。でも、そういうのでも意外と観てて楽しいんですよ。誰かが一所懸命描いたものって。で、じゃあ、自分も本格的じゃなくても、そういうところから始めてみたらどうかなと思ったんですけど」
(今井哲也『ハックス』3巻、講談社、2009年、19ページ)
皆さん、世間はこれからラピュタを見て、ムスカ大佐をにやにやしながら眺めるのでしょう。こんにちは。いや、こんばんは。
さてアマチュア文化というテーマで大会を開きますが、アマチュア文化といっても非常に広い。思いつくものを挙げるだけでも、コミケットなどの即売会・とらのあななどの専門店で売っている同人誌や同人ゲーム、ニコニコ動画やYOUTUBEにあげられるMADや自主制作アニメだってアマチュア文化です。
それが商業ベースに乗るか乗らないかはまた次の話になります。もちろん、旧来からアマチュア文化が存在している文学や、メジャーデビューへのキャリアパスが存在する音楽(樺島榮一郎さんの論文に書いてありました!)、映画もまた多くのアマチュア文化が存在します。
では、ニコ動なんかと白樺派などの活動をどう捉えるのか?最近のウェブ空間の事象と昔の同人活動は直線的に捉えることができるのか?ジャンルが違うとどうなるのか?例えば、昔の大学や高校の漫画研究会やアニメ研究会と『ハックス』などで見られるようにニコ動(作中では二○動)というすぐに発表できる場のある現在では違うのか、本質は変わらないのか?そういった点を今度の大会「アマチュア文化とコンテンツの未来」で考えることができれば良いなと思います。もちろん、それ以外にも色々な論点が出てくるでしょう。
ですので、まず起床したらニコ動を観て、pixivのランキングを眺め、マサオさんの絵に10点をつけるといった生活を送っている方にも、ぜひ来ていただきたいです。
そのようなわけでバルス待機中の皆さん、よろしくお願いします。
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大会へ向けて2:雑誌が出ます。
- 2009-11-18 (水)
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学術系の大会ですとシンポジウムが開催されたり会員の方の発表があったりするわけですが、それと同時に学会が出している雑誌も同時に発行されたりします。もちろん、月刊だったり、隔月刊だったり、そもそも研究発表会と関係なく動いているところもないわけではないですが、コンテンツ文化史学会は今度の2009年大会に合わせて会誌が発行されるように編集作業を進めておりました。
そして、無事に校了となりました!
というわけで、既にこちらのほうで目次を公開しておりますが、今度の大会に合わせて2号が出ます。欲しい方は会員になっていただき、大会当日までに会費を振り込んで当日会場で受け取っていただくか、もしくは会費を当日支払っていただくかになります。既に会員の方は受付にてお渡しいたします。
また会員ではありますが大会には参加できないという方は後日、事務局のほうから郵送いたします。非会員の方は・・・。
そのような2号ですが、今回からインタビュー記事を掲載していくことになりました。「文化史」という名の通り、歴史学としての学会の側面もある以上はオーラル・ヒストリーは非常に重要な分野になってきます。今回は飯田和敏さん、塩谷直義さんにインタビューをさせていただきました。お忙しいところありがとうございました。
飯田さんは教育問題・・・ではなく、Wiiウェアで配信され、何と1位を獲得してしまった怪作『ディシプリン*帝国の誕生』について語っていただきました。ネット上での下記の記事とかをご覧いただければ、飯田さんの人となりが分かりますよね。
http://getnews.jp/archives/25423
http://news.livedoor.com/article/detail/4454245/
『ディシプリン*帝国の誕生』はそういうゲームです。パフュームが出てくるかもしれません(出ません)。インタビューでは作品が生み出されたプロセスや背景について語っていただきました。あと特に貼りませんが、色々な方がゲームをプレイする動画などが公開されております。
塩谷さんは日本初の3DCG映画『ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~』の演出を担当された方です。3DCGだとポリゴンがカクカクしていて、やっぱり記号化された2Dのほうがいいよね、と思った方は一度ご覧になっていただきたい作品です。インタビュー内でも述べられておりますが、2Dのかわいらしさをもった3Dのキャラクターが作品内を動き回っています。そして、作品としては入間市の出雲祝神社を舞台にした作品でもあり、不老川など実際に存在する場所を描いているという点も興味深いです。こちらのほう、どのように作品が作られていったのかを技術的な側面だけではなく、演出を担当されたということもあり、様々な側面からお話いただきました。
お二方とも非常に興味深いお話をお聞かせいただきました。今後もこのようにインタビュー記録を掲載していくつもりです。
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