ホーム > ブログ

ブログ

「コンテンツと記憶」に向けて その5

明日になりました。コンテンツ文化史学会2012年大会が15日・16日と2日間にかけて開催されます。

http://www.contentshistory.org/2012/11/12/1254/

ぜひ、ご参加ください。当日になって急に時間ができたので、参加したくなったという方は、事前登録なしでそのまま受付に来てください。

初日はブログでも書きました「場所と記憶」というシンポジウムだけではなく、「いまいち萌えない娘」でお馴染みのいまもえ制作委員会・ディレクター矢野正樹さんに制作秘話をお話いただくことになっています。そう、「萌え」とは何かという根源的な点を今一度我々に考えさせてくれた「いまもえ」は、萌えの記憶という点で非常に重要なキャラクターに違いありません。

2日目は同じくブログに書いてきました「コンテンツとアーカイブ」のシンポジウムとともに、おにたまさんによる特別講演がございます。ソフト開発で著名なおにたまさんですが、アーケードゲームを中心とした昔のゲームの歴史についても非常に詳しい方です。活動の一端は以下のページより、ご覧いただけます。

http://onitama.tv/obsweb/pcb.html

その他、両日に渡って、自由論題・テーマ論題と様々な発表がございます。ぜひ、ご参加ください。それでは、登壇者の皆様も、参加される皆様も、委員の皆様も会場でお会いしましょう。

小説 いまいち萌えない娘

「コンテンツと記憶」に向けて その4

会長「では今度の大会テーマは「コンテンツとアーカイブ」で進めます、委員よ」
委員「断る!」

2行でまとめるとこうなります。委員といいますか、主に私ですが。さて、今回の大会テーマは「コンテンツと記憶」ですが、だらだらとブログで書いてきた内容を見ますと「コンテンツのアーカイブ」という名前でも良いような気がします。こちらのほうがテーマが明確ではないかという意見もあるでしょう。

しかし、アーカイブ化することは全てに適応できるのだろうか。という疑問があります。アーカイブの専門家からみれば、取るに足らない問題かもしれませんが、コンテンツのアーカイブはまだ始まったばかりと言える状況下で体系化されていない事象や事物は多々あるのではないだろうか、という疑問が払拭できずに、「記録」をより広げて「記憶」まで踏み込んでみました。その場合、各地に存在するモニュメントや史跡をめぐる研究や、移動する人々のイメージなども含めつつ、「場所」を軸として、コンテンツをからめながら考えることが出来るのではないだろうかと思いました。

そこで、初日のシンポジウムは「場所と記憶」として開催することになりました。先日、阿佐ヶ谷団地を舞台とした作品『ぼくらのよあけ』を完成させ、現在、『アリスと蔵六』をコミック・リュウに連載されている今井哲也さんを迎えて、クリエーター側が実際の場所を選ぶ際の動機や経緯についてお話いただく予定です。アニメ作品の舞台を訪れる「アニメ聖地巡礼」研究者として名高い岡本健さんをお迎えし、ゾンビ作品と移動性、地理的記憶などを「ゾンビ・ツーリズム」としてお話いただく予定です。そして、ドイツ現代史研究者である柳原伸洋さんとご著書『ニセドイツ』でドイツ文化を紹介されている伸井太一さんには、ノスタルジー研究とからめながら、ドイツイメージについてお話いただく予定です。

あくまで予定です。あと、関係ないですが、『まおゆう』の女騎士の声は沢城みゆきさんがやるのですね。素晴らしい。

そんなコンテンツ文化史学会の大会にご興味をもたれた方は以下から参加登録をお願いします。

http://www.contentshistory.org/2012/11/12/1254/

まおゆう魔王勇者 1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」

ぼくらのよあけ(1) (アフタヌーンKC)

ニセドイツ〈1〉 ≒東ドイツ製工業品 (共産趣味インターナショナル VOL 2)

「コンテンツと記憶」に向けて その3

(……聞こえますか…コンテンツ文化史学会2012年大会に参加される皆さん、そして委員たちよ…事務局です…あなたの心に…直接…呼びかけています…いますべき事は24日にけいおんが放送されるよねーとか話し合うことでは…ありません…期日前投票です…16日にある衆議院選挙の投票日は大会と重なっているのです…聞こえますか…参加者の皆さんたちよ…… )

ということは結構、まじめな話ではあります。期日前投票には行きましょう。

さて、前回までの更新で「このコレクションは死後どうなりますか問題」を述べましたが、このような個人のコレクションレベルの話だけではありません。2011年、文化庁と国会図書館との間で「我が国の貴重な資料の次世代への確実な継承に関する協定」が結ばれ、ようやく国レベルでテレビや音楽、そしてマンガ、アニメ、ゲームのアーカイブ構築の第一歩が築かれることになりました。ようやく、と言いますか、イギリスのゲーム・アーカイブの事例を出すまでもなく、遅いという感想を抱かざるをえません。

しかし、立命館大学におけるゲーム・アーカイブの取り組みや、NPOであるゲーム保存協会の取り組みなど、個別に行われてきたことに対して一つの指標が見られるようになったのは大きいと考えられます。こういう事業は拙速な業績を求めるのではなく、長い目で進めて欲しいと門外漢の立場からの考えです。

2日目のシンポジウムは、ゲームに限らず、アニメ、漫画に関する、より実践的なお話が聞けるに違いありません。興味をもたれた方はぜひ、参加登録をお願いします。

http://www.contentshistory.org/2012/11/12/1254/

聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)

映画 けいおん!  (Blu-ray 通常版)

「コンテンツと記憶」に向けて その2

その2です。続きました。さて、テレビでは森高千里が歌っていて、時間の経過を感じますね。ある意味で感じさせない面と感じさせる面と、というのは特に本文と関係ありません。

http://www.contentshistory.org/2012/11/12/1254/

話はオバサンになっているかどうかではなく、今度の本学会の大会です。15日(土)・16日(日)に開催されますので、ご参加を希望される方はぜひ事前登録をお願いします。懇親会もあります。気分は忘年会です。たぶん。

さて、コンテンツのアーカイブです。大会の「コンテンツと記憶」というテーマの一役を担うのがアーカイブの話です。前回のブログでも書きましたが、「俺が死んだらコレクションはどうなる問題」は実は歴史ある問題といいますか、コンテンツに限らなければ、江戸時代から収集家はたくさん存在したわけです。江戸時代においては物産会やら何やらで収集家が物を持ち寄って見せ合うことが多く行われ、長い目で見れば、離散し、と続いてきています。もちろん、そのような歴史的な流れの中で、様々な価値観が醸造されてきたというのも確かです(表智之「〈歴史〉の読出し/〈歴史〉の受肉化」『江戸の思想』7号、1997年)。しかし、近代化の流れの中で「好古」と呼ばれていた活動が、次第に収集や見せ合うだけではなく、展示・研究へと変化していきます(鈴木廣之『好古家たちの19世紀 幕末明治における《物》のアルケオロジー』吉川弘文館、2003年)

学問の近代化の中で、収集・展示も色々と淘汰されていくわけですが、こぼれ落ちていたような気がするのが、マンガやアニメ、ゲームなどのコンテンツではないでしょうか。と思ったのは、実は会長や私やらで少しだけ漫画の整理をしたことがありまして、普遍化されたメタデータ取得の方法では、「漫画」は「漫画」でしかないわけですが、漫画しか整理しない場合はそこからの細分化が必要になっていきます。そこで細かくやっていけばいくほど、デジタル化をしても、他のアーカイブとの連携からはどんどんと遠ざかっていく…というジレンマがありました(玉井建也・吉田正高「大井第一小学校寄贈漫画および児童文学資料について」『社会情報研究資料センターニュース』第21号、2011年)。今は頭のいい人が改善しているかもしれませんし、最先端の実地の取り組みを聞きたい!というのが、今回、裏方として活動する我々の底流にあります。

そこで2日目のシンポジウムは漫画に関して、既に開館している「米沢嘉博記念図書館」や、将来的に開館を目指している「東京国際マンガ図書館」の取り組みについて森川嘉一郎さんにご登壇いただき、お話いただきます。アニメに関しては一般社団法人日本動画協会で活動をされている増田弘道さんにご登壇いただき、動画協会のデータベースWGなどでの調査活動についてお話いただけると思います。ゲームに関しては日本デジタルゲーム学会の理事として活動されている遠藤雅伸さん、そしてご自身のコレクションをゲームミュージアムとして公開されているゲームアイドル杏野はるなさんにご登壇いただき、それぞれの取り組みについてお話いただけるはずです。と私は思っておりますが、実際のシンポジウムは違う話かもしれません。2日目の取りまとめ役は吉田会長ですので。

ザ・シングルス(通常盤)

好古家たちの19世紀―幕末明治における“物”のアルケオロジー (シリーズ・近代美術のゆくえ)

「コンテンツと記憶」に向けて その1

さて、半年ぶりのブログ更新になります。師走です。廊下を走って、「師走だからですか」と聞かれないようにしましょう(あずまんが大王ネタ)。2週間後には本学会の大会が開催されることになります。あっという間です。

http://www.contentshistory.org/2012/11/12/1254/

まずは大会に向けて、なぜ「コンテンツと記憶」というタイトルで行うことになったのかという経緯について説明をいたしましょう。昨年の大会は「オタク・ファン・マニア」というテーマで行われました。2日間行われた大会において、特に2日目の「オタクである覚悟」というシンポジウムは宇田川岳夫さん、永山薫さん、三崎尚人さん、伊藤剛さんという素晴らしい皆様にご登壇いただき、もはや大学の先生というよりオタクの先生としてお馴染みの本学会の吉田会長が司会として登場しました。

当然、これだけのメンバーが登壇すれば話の行きつく先の一つとしてはこれです。そう「自分が死んだ時、コレクションはどうなる問題」です。これはそう遠くない未来に、どっと押し寄せてくる問題でしょうし、今現在でもある程度の古物商の方々が舌舐めずりをして待っているのかもしれません。古物商の知り合いがおりませんので、想像ですが。

一昔前であれば、貴重なコレクションや骨董の一部は評価さえあれば博物館や資料館などに寄贈されるケースがありました。大学の先生であれば教鞭をとった大学の図書館や学内史料室などに寄贈され、○○文庫として公開されることもあります。最近は保存場所の問題などもあり、右から左に、ということでもないようですが、前例があるというのは大きいでしょう。何より一抹の不安はあれど何となく道筋を見出すことができます。しかし、大衆文化はどうでしょうか。カストリ雑誌は?コミケで買った同人誌は?○○で買ったときにについてきた特典は?まだ無名だった頃の○○が掲載されている○○は?と考え出すときりがありませんね。

そこで重要になってくるのがアーカイブの問題です。ゲーム、漫画、アニメ、その他諸々を保存・管理・運用し、後世へと伝えていくことが重要になってきます。重要とはいえ、具体的に考えるとどうなるのか、では、大会テーマとして取り上げてみよう。という流れが2012年当初の本学会の運営委員会での我々の会話でした。

わたし、気になります

気になります。先日、お送りした学会誌6号がいくつか返送されてきてしまって、これは会員の皆さんが4月に入って、引っ越しや異動で住所が変わってしまったからですよね。新しい住所が気になります…どころではなく、事務局にご連絡ください(真面目に)。

http://www.contentshistory.org/admission/modification/

こちらよりお送りください。

さて、あっという間に間近に迫ってきましたが、6月16日(土)には今年度第1回例会「コンテンツとライブ」が開催されます。会員の皆様、非会員の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。本学会で音楽を取り上げるケースは、それほど多くありませんが、経済や産業論という枠組みだけではなく、ライブ空間というものに焦点を当ててみることで、議論が出来るのではないか、と考えて企画を立ち上げました。当日は新鮮な議論が出来るに違いありません。

http://www.contentshistory.org/2012/05/20/1152/

今回は会場の都合により完全事前参加登録制になっております。当日受付はありません。よろしくお願いします。

氷菓 (角川文庫)

TAFに出るらしいです(→出ます)

2月は毎週、更新していたというのに3月に突入した瞬間に滞る…。ということがないようにしたいと思います。今月は東京国際アニメフェアに本学会主催のシンポジウムが開催されます。3月23日(金)のビジネスデーですが、ご興味のある方はぜひお越しください。公式サイトの情報が出たら、本学会サイトにても告知を行おうと思っておりましたが、未だ出ず、全ての情報を知っているのは会長のみという…。

ミクの日、ザクの日も過ぎ、震災から1年を迎えようとしております。TAFのシンポジウムでは震災復興とコンテンツとの関わりについて取り上げることになっています。昨年のコミケでもリーフレットを本学会ブースで配布するお手伝いをさせていただきました「タシロ計画」について「せんだいみやぎコンテンツプロジェクト」の方にご登壇いただく予定です。ということは、ご本人のつぶやきで把握しています…。

なお、蛇足的ながら、情報が全然来ないのは2年前のTAFにて本学会シンポジウムを組んだ際にも経験しておりますので、ご心配なさらずとも…それはそれで問題でしょうが。

(3月11日追記)
TAFの公式サイトに情報が出ました。皆様のご参加をお待ちしております。

https://www.tokyoanime.jp/office/public/symposium_detail_ja/121

日本デジタルゲーム学会2011年次大会参加記

2月25日(土)・26日(日)、立命館大学にて開催された日本デジタルゲーム学会2011年次大会に参加してきました。本学会の編集幹事をやっている私ですが、あちらの学会でも編集幹事をやっています。要は中間管理職ですね。スレイヤーズで言うとゼロス…ぐらい力があれば…。さて、DiGRA Japanですが、国内の大会としては2回目ですが、大変盛り上がりました。

(1)話題沸騰の「ゲーミフィケーション」

「ゲーミフィケーションとは何か」という特別セッションが組まれ、井上明人さん、藤本徹さん、深田浩嗣さんの3名が登壇し、それぞれの立場から「ゲーミフィケーションとは何か」にアプローチするものでした。しかし、藤本さんが「バナナはおやつに入るか論争」と同じと述べたように、三者の立場からある程度の志向性ある発言はされたものの、結局は「厳密な定義をしても仕方ない」ということを述べることになっておりました。
ざっくり述べてしまうと、ビジネスの視点から社会にゲーム的なものを導入する、という「ゲーミフィケーション」は、それこそ金儲けの道具として、そして社会に大きく影響を与えられるのではないか、といったような学術研究というよりはビジネスチャンスとして希求される向きがあることは否めません。したがって、井上さんが別の場所で強く主張していたようにバズワードとして消費されつくし、そのまま消えうせるという未来もまた想定され、それに対し研究者の皆さんは避けていこうと動いているのが現状でしょうか。もちろん、些細な定義の問題に陥り、学術的な議論すら先に進まないという無残な状況も、様々な分野でよく見られることであり、その点では研究に関わっている人たちが無駄な派閥争いを起こさない(というより皆、知り合いという研究者数の少なさ…)という態度は、非常に前向きな研究状況だといえます。

(2)普遍化する「シリアスゲーム」そして「ゲーミフィケーション」

しかし、シリアス・ゲームやゲーミフィケーションといったバズワードに成りうる概念を背景とした研究は、既に多くのセッションで見られるものでした。「ゲームフォーヘルス」や「ゲーミフィケーション」といったタイトルのセッションが複数組まれ、それぞれが興味深い事例発表をしているというのは、最早、「シリアスゲーム」の概念が多くの研究現場や社会的な状況で散見されることの証左でしょう。ここからビジネスと学術研究との乖離を大きくしてしまうのか、それとも何か新しい展開があるのかは、今後によるものですが。

(3)若手の発表が多い

何はともあれ全般的に若手の人が多い。当然である。として学問の広がりを阻害するようなことは述べたくはないですが、これは仕方ないことかもしれませんね。そして知り合いだからかもしれませんが、専修大学の藤原正仁さんの研究室の学部生がどっと発表をしたのは非常に興味深いものでした。もちろん卒論なので、色々と足りない点やもっと突っ込んで調査して欲しいと思う点は多々ありましたが、印象論や恣意的な評論に陥っているのではなく、それぞれがきちんと調査し、データを開示した上で述べているという、そこらのダメ院生より、ずっとハイレベルの発表をしていました。藤原さんの苦労が垣間見られまして…。ただ、若手がチャレンジするというのは非常に良いと思いますので、次年度以降も大きく期待したいと思います。

(4)さて、人文学系は…。

どうやら毎年、講演は歴史的なものを喋ってもらうとなったのか、今年はゲーム研究をやっていると誰もが手に取るであろう『それはポンからはじまった』の著者である赤木真澄さんによる「アーケードはどのようにして生まれたのか」が行われました。エジソンから語るという素晴らしいもので、惜しむべきなのは時間が足りず日本の事例については端折られたことです。講演自体は大変満足でしたが、私個人が歴史学出身なので、個別発表で歴史学や文学といった分野の発表が聞きたかったですね。来年は誰か私とセッションを組みませんか?

(5)最後に

全部のセッションを回ることができたわけではないので、聞いていないものは紹介できませんが、twitter等のネット上の反応を見ますと概ね好評のようです。あと、4か月に1回のペースで髪を切っていたのが恋人さんの意向により2カ月に1回切るようになった三宅陽一郎さんの若手奨励賞受賞を祝って、更新を終えたいと思います。

それは「ポン」から始まった-アーケードTVゲームの成り立ち

シリアスゲーム―教育・社会に役立つデジタルゲーム

幸せな未来は「ゲーム」が創る

ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足

ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える” style=”border: none;” /></a></p>
			</div>
			<ul class=

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks: 0
  • 明治大学に行ってきました。

    番外編な感じで更新が続きます。2月に入って珍しく更新が連続してありますね。どこで途切れるのか…そして、皆さんは「会長のコンテンツ日記」の存在を覚えているのか。

    さておき、先日の日曜日に明治大学藤本由香里ゼミ卒論発表会を聞きに行ってまいりました。昨年、本学会大会に藤本先生が来られた際、話だけは聞いておりましたので、興味を持って参加させていただきました。と書きつつ、全日程・全報告を聞けたわけではないので、非常に申し訳ない気持ちです。自分自身の卒論を振り返りますと皆さん、本当に頑張っておられます。私自身が本学会設立の話を会長に持っていった際には、研究をしても発表の場がない、という切実な思いがあったのですが、あれから4年を経て、学部生の発表が聞けるというのは確実に学問の裾野が広がっていると実感できます。そして、そのうちコンテンツ文化史学会の大会発表に申込をしてくれると非常に嬉しいです。

    と勧誘で終わるのは、定石すぎるので、発表の感想を少し述べますと、内容的なところより、出典や参考文献への言及が発表内になかった方がおられたのが気になりました。一応、研究者のはしくれなので「多分、あの人のあの論文を読んで喋っているな」と漠然とは分かるのですが、明確にしていただくと、聞いているこちらも楽だったかなと思います。とはいえ、研究者顔負けのプレゼンばかりでしたので、しっかり藤本先生が指導されているのだと推察いたします。

    学会誌の投稿

    皆さん、ガンダムAGEを見てますか!(挨拶)

    さて、最近、学会への問い合わせとして、「学会誌の投稿期限はいつですか?」というのを、よくいただきます。これは盲点でした。実は会員向けのニューズレターでは定期的に告知をしていたのですが(今年はまだ発行していません…これも私の責務…)、サイトでの告知は行っておりませんでした。遠い記憶を掘り起こすと、学会のサイトを立ち上げる際、中の文章を私が一つ一つ書いていたのですが、投稿に関して目安となる期日を明記することについても議論になりました。主に会長と私の間で。しかし、会長は日本史学専攻、私もそう。一部の方には、お分かりかもしれませんが、投稿期日を明記する学会のほうが珍しい学問分野出身です。したがって、「まあ、投稿したいときに投稿するのではないか」とお気楽な感じで書かなかったのですが、問い合わせが思いのほか多い。そこで「投稿規定」のページに追記いたしました。

    • 毎年5月末締め切り→10月末発行予定の学会誌へ掲載
    • 毎年11月末締め切り→翌年4月末発行予定の学会誌へ掲載

    となっておりますように、次は5月末です。なお、査読委員の進捗や査読報告の内容、執筆者の修正、などによって必ずしも掲載されるというものではありません。会員の皆様の投稿を心よりお待ちしております。ガンダムAGEを見ているかどうかは、あまり問題ではありません。

    機動戦士ガンダムAGE  (1)スタンド・アップ (角川スニーカー文庫)

    HG 1/144 AGE-1T ガンダムAGE-1 タイタス (機動戦士ガンダムAGE)

    ホーム > ブログ

    サイト内検索
    RSSフィード

    Return to page top